その「まねぶ」は「まねる」が語源だそうです。
つまり、真似ることは学ぶ事です。
写真を勉強するには、優れた写真を見るのが手っ取り早いです。
というわけで、コス撮影で「まねぶ」事が出来そうな写真家・写真集を紹介します。
ギイ・ブルダン
ギイ・ブルダンはファッション写真家です。ハッキリ、クッキリした写真が特徴ですが、撮影は一灯ライティングです。
一灯ライティングというのはフラッシュを一つしか使わないということです。
ギイ・ブルダンは撮影現場に持ってくる道具が極端に少なかったそうです。
カメラとレンズが一つ、ライティング用の機材も一つ、という感じだったとか。
シンプルな機材でも、撮り方次第で色々出来るのです。
ちなみに一灯ライティングですが、ある意味ライティングの基本です。
というのも、ライティングには太陽は一つという考え方があるから。
一灯ライティングに始まり一灯ライティングに帰る、と言われるくらい基本でありながら奥深いライティングです。
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篠山紀信
ギイ・ブルダンと違い、篠山紀信は有名なので知っている方も沢山いるでしょう。篠山紀信は恐ろしいほど写真を撮っているので、必ずどこかで目にしたことがあります。
最近では写真というよりも現代美術の文脈で注目、再評価されています。
割りと知られていないのですが、篠山紀信の写真は撮影技術の腕の上に成り立っています。
日芸(日大芸術学部)の頃から既に撮影技術に長けていたそうです。
技術的に多種多様な写真を撮っているので、写真集を買うならオススメです。
常盤響
常盤響は写真一本槍でやってきた人ではなく、途中から写真に入ってきた人です。そのため、定石を押さえるような写真ではなく、スナップのようでポーズが決まっているなどの感覚的な撮影をしています。
写真を勉強しようとすると、どうしても杓子定規な撮り方を教えられるのですが、そうではない自分の感性を撮影に活かそうとした時、常盤響は参考になると思います。
ただし、常盤響の写真から学ぶのはある意味邪道なので、王道も同時に学ぶことをオススメします。
デジタルフォトテクニックという雑誌にもちょくちょく出ているので気になったらチェックしてください。
写真をまねぶには
まずは好きな写真、真似したい写真を見つけることです。もっぱら撮影技術向上のため、修行をするのであれば片っ端から真似してもいいと思いますが、普通そんな時間も気力もありません。
なので好きな写真をしっかりと探します。
見つけた好きな写真のどこが好きなのか、印象が強い理由は何か?、他の写真と何が違うのか、などなど考えてみます。
すると真似したい要素が見えてくるはずです。
真似するときは、1枚の中に好きな要素を全部取り入れようとしなくても大丈夫です。まずは一つ、真似したい部分、要素だけ真似をする、自分の撮影に取り入れればいいのです。
面倒くさい事いわず、とりあえず真似してみると、簡単に真似できない事もあり、そこで色々考えることになるので面白いです。
是非、まねびましょう。
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